はじめに
こんにちは!
大きな仕事に繋がるきっかけを作るかもしれないビジネスプロフィールの写真。
男性のあなたが個性をアピールする武器の一つにネクタイがあります。しかしネクタイの種類はさまざまで、どんなネクタイを付けるべきか悩む方もいるでしょう。
そこで今回の記事では、ビジネスプロフィールのネクタイについて以下のことを解説します。
- ・ビジネスプロフィールで付けないほうがいいネクタイ
- ・ビジネスプロフィールにおすすめのネクタイ
- ・ネクタイでそれぞれの色や柄がどんな印象を与えるのか
ネクタイ選びで悩んでいる方、ネクタイを使ってより良い印象にしたいという方はぜひ参考にしてくださいね。
ビジネスチャンスを切り開くプロフィール写真の撮影は【スタジオインディ】目次
- はじめに
- そもそもビジネスプロフィール・ポートレートの役割とは?
- ビジネスプロフィール写真のネクタイは与えたい印象によって異なる
- ビジネスプロフィール写真にはNGなネクタイ
- ビジネスプロフィール写真におすすめのネクタイ
- ネクタイはスーツやシャツと合わせないと浮いて悪目立ちする!
- まとめ
そもそもビジネスプロフィール・ポートレートの役割とは?
そもそも「ビジネスプロフィール写真」は何のために撮影するのか。ビジネスプロフィールの役割は主に2つあります。
- ⑴ホームページやSNS等でプロフィール写真を見た人の興味を引くこと
- ⑵ビジネスチャンスに繋げること
1つ目の役割は、ホームページやSNS等でプロフィール写真を見た人の興味を引くこと。
昨今のネット社会の需要や、ソーシャルネットワークの普及などにより、画像での認知が人々の中では当たり前となってきています。
そのため、“どんな人がやっているのか”を相手にわかってもらうことで、相手は安心し、そこからこの人に仕事をお願いしようといった2つ目の役割であるビジネスチャンスへと繋がるのです。
例えば最近だと、野菜の売り場を見ると顔写真付きの農家さんの写真が袋に付いていたりしますよね?
どんな人がどんな場所で作った野菜なのかを知ることで、消費者は安心してその野菜を購入するのです。
同じ価格・同じ産地・同じ値段であれば、安心度の高い野菜を買いますよね?このように、ビジネスプロフィール写真を用意しておくことで、少しでもビジネスの機会というのは増やすことが出来るのです。
ネクタイの色や柄はビジネスプロフィール写真の印象を変える要素
ビジネスプロフィール写真を見た人の興味を引くには、あなたの表情や身だしなみといった点からまず雰囲気を知ってもらうことが大切。
そこから生まれる第一印象によって、みたひとの脳裏に残っていられるかが決まります。
そんなビジネスプロフィール写真の印象を変える要素には、髪型や服装などがありますが、男性においてはその中にネクタイの色や柄も含まれています。
そしてネクタイを意識的に工夫することで、あなたの与えたい印象に近いビジネスプロフィール写真を撮ることに繋がるのです。
そのため男性はビジネスプロフィール写真を撮るときには、ネクタイ選びが仕上がりにおいて重要となります。
ビジネスプロフィール写真のネクタイは与えたい印象によって異なる
ビジネスプロフィール写真におすすめするネクタイの色や柄は、あなたがどんな印象を与えたいのかによって異なってきます。
というのも、人は色や柄に対してそれぞれのイメージを持っているからです。
例えば「赤」に対しては情熱的や積極的といった印象や、キケンといった印象も持っています。一方、「青」であれば爽やか・静寂といった印象の他、冷徹などの印象も持たれています。
したがって、ビジネスプロフィール写真を撮るときは、あなたが客となる方々に一体どんな印象を与えたいのかを考慮した上でネクタイを選ぶ必要があるのです。
ビジネスプロフィール写真にはNGなネクタイ
ビジネスプロフィール写真を撮る際に、これを付けていはいけないというネクタイの例を紹介していきます。
ビジネスプロフィール写真におけるネクタイのNG色
ビジネスプロフィール写真において、着けるのをおすすめしないNGなネクタイの色は特に以下の3つ。
- ・ピンク
- ・紫
- ・白・黒
それぞれの色について、NGな理由を解説します。
またNGではない色でも、避けたほうがいい色はあります。できれば後に紹介するオススメの色から選びましょう。
NG色1:ピンク
ピンクのネクタイは、見た人に合コンや婚活といった恋愛関係のことを想像させてしまいます。
異性との出会いを求める場合なら効果的ですが、仕事における出会いの場を広げるためのビジネスプロフィールではピンクのネクタイは避けたほうがいいです。
また、やはりピンクはまだまだ女性を連想させる色に思われやすいです。
男らしさを演出して、仕事ができる男と思われたいのであればピンク色のネクタイは避けましょう。
NG色2:紫
紫は見る人によって印象が変わりやすい色です。
ある人には気品高く思われて良い印象を持ってもらえても、ある人には嫌味たらしそうな悪い印象を与えてしまうかもしれません。
また紫は不思議なイメージが持たれやすいとも言われているため、関わりにくい人と思われることが多くなります。
せっかくのビジネスチャンスを逃す可能性も大きいことから、ビジネスプロフィール写真で紫のネクタイを付けるのはNGです。
NG色3:白・黒
白や黒のネクタイを付けることもNGです。
白は結婚式などのお祝い、黒は葬式といった悲しい場面をイメージさせます。
ビジネスプロフィールにおいて、そんな白・黒のネクタイを付けた場合、常識が無さそうと思われるので避けましょう。
プロフィール写真だけでなく、普段使いするのもNGな色です。
ビジネスプロフィール写真におけるネクタイのNG柄
ビジネスプロフィールにおいて絶対につけてはいけない柄は以下の3つです。
- ・大粒ドット柄
- ・唐草模様
- ・チェック柄
それぞれの柄について、つけてはいけない理由を解説していきます。
NG柄1:大粒ドット
大粒なドット柄はカジュアルな印象が強くなってしまうので、ビジネスの場面には向かないネクタイと言えます。
ドット柄にしたい場合は小さなドット柄にすることで、落ち着いた印象に繋がりますよ。
NG柄2:唐草模様(古典柄)
唐草模様は風呂敷によく使われる模様で、つる草をモチーフにした模様です。
日本では、風呂敷=ドロボウが使うと連想されてしまうので、信頼が大事になるビジネスプロフィールには不適切な模様になります。
NG柄3:チェック柄
チェック柄はカジュアルな印象が強くなってしまうので、ビジネスな雰囲気が台無しになってしまいます。
そのためビジネスプロフィールには適さない柄です。
ビジネスプロフィール写真におすすめのネクタイ
ビジネスプロフィール写真におすすめのネクタイの色と柄を紹介していきます。
それぞれの色・柄が与える印象も解説しますよ。
ビジネスプロフィール写真に向いているネクタイ色
ビジネスプロフィールに向いていて、おすすめの色は、
- ・赤系のネクタイ
- ・青系のネクタイ
- ・イエローのネクタイ
の3色です。
それぞれについて解説していきます。
OK色1:赤・ボルドー・ワインレッド
おすすめな色1つ目は、赤・ボルドー・ワインレッドといった赤系のネクタイです。
赤のネクタイは、明るく活発な印象を与えてくれる他、見る人の目を引きやすい色です。
ボルドーやワインレッドは、華やかな印象や大人っぽい印象、安心感を与えてくれます。
見る人を惹き付けるような写真を撮りたいのであれば赤のネクタイ、あまり実績が無いけど信頼度を高めたいという方にはボルドーやワインレッドがおすすめです。
OK色2:青・ネイビー・水色
青・ネイビー・水色といった青系のネクタイは、誠実さや知的さ、爽やかさのある印象を与えてくれます。
写真を見た人は青系のネクタイをつけたあなたのことを、しっかりと仕事をしてくれそう、賢くてスムーズに仕事をできそうな人だと思ってくれるでしょう。
ビジネスプロフィール写真を通して、数字を扱う知的な仕事や、長期に渡る仕事につなげていきたいかたには青系のネクタイがおすすめですよ。
OK色3:イエロー・ブラウン
イエロー系のネクタイは、明るくポジティブな印象を与えてくれます。ブラウンのネクタイであれば、堅実な印象や、余裕がありそうな印象になります。
「明るい印象を与えて多くの人と関わっていきたい」と考えている方や、「前向きな気持ちで楽しく仕事をできそう」と思ってもらいたいなら、イエローのネクタイを付ければいいでしょう。
ただし蛍光色になると金のイメージが強くなりすぎて、お金への執着が強そうと逆に印象が悪くなるので気をつけましょう。
ブラウンのネクタイは、「安心して仕事をできそう」、「頼りになりそうな余裕がある」思ってもらいたい方におすすめですよ。
ビジネスプロフィール写真に向いているネクタイ柄
ビジネスプロフィール写真におすすめするネクタイの柄は以下の3つです。
- ・ストライプ
- ・ドット柄
- ・無地
それぞれの柄が与える印象を解説していきます。
OK柄1:ストライプ
ストライプは定番の柄として定着しており、真面目な印象や、爽やかな印象になります。
定番の柄なので、どんな柄にすればいいか悩んでいる方や、写真を見た相手に「安心して仕事を任せられそう」と思ってもらいたい方におすすめです。
ただし海外ではレジメンタルの柄が良く思われないことがあります。そのため外資系の企業とのお仕事に繋げたい方にはおすすめしない柄です。
OK柄2:ドット
先ほどのNGな柄で、大きなドット柄を紹介しましたが、小さいドット柄なら付けても大丈夫です。
ドット柄は、無地やストライプといったスーツの柄によく合うので、フォーマルな印象は残しつつ、オシャレなかんじに見せることもできますよ。
ドット柄は知的な印象や落ち着いた印象になるので、数字を扱う仕事や、「一緒に仕事をしても安心できそう」と思ってもらいたい方におすすめです。
OK柄3:リゾット(無地)
最後におすすめするネクタイの柄は無地です。
無地のネクタイはシンプルな分、ネクタイの色や素材、質感が伝わりやすくなります。
そのためネクタイの色や、質感でアピールしたいという方におすすめです。
ネクタイはスーツやシャツと合わせないと浮いて悪目立ちする!
ここまでビジネスプロフィール写真におすすめのネクタイを紹介してきましたが、写真に適したネクタイを選ぶのと同様にスーツやシャツに合うネクタイを選ぶことも重要です。
ビジネスプロフィール写真を良くするためにとネクタイに力を入れていたが、スーツは黄土色、シャツはピンクストライプの入ったものしかなかったなんて、トータル的に見たら色や柄のバランスが悪くマイナスな印象になりかねません。
服装をトータルで見た時に、ネクタイだけが浮かないようにしましょう。もし服装全体でのバランスが不安であれば、スーツを購入する際に店員さんに相談するのもアリですよ。
こちらの記事ではビジネスプロフィール写真に適した服装を詳しく解説しています。
男性はビジネスプロフィール写真の服装が重要!おすすめコーデを紹介
まとめ
今回の記事では、ビジネスプロフィール写真におすすめのネクタイを紹介していきました。
ネクタイを活用することで、よりよい印象を持ってもらえることが理解してもらえたと思います。
この記事を参考に、あなたの目的に合わせたネクタイ選びをしてもらえればと思います!
ビジネスチャンスを切り開くプロフィール写真の撮影は【スタジオインディ】日頃からネクタイを始め、ビジネスマンとして服装にこだわっている方々は、人前でのお仕事も多いでしょう。
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